南風会サロン コンサート情報

ヴェセリン・パラシュケヴォフ&村越知子・デュオコンサート

2013年4月28日(日)13:30開場、14:00開演
会場:南風会サロン(姫路アパホテルの北、藤原歯科の2階)
入場料3,000円( 高校生以下 1.000円 )
主催:南風会サロン
参加者申し込み先 -TEL:079-282-1104 / FAX:079-282-0262
Mail: m82-1104@peace.ocn.ne.jp
●プロフィール●
ヴェセリン・パラシュケヴォフ – ヴァイオリン
bwvヴェセリン・パラシュケヴォフ
ブルガリアのソフィア郊外で生まれる。
ソフィアで国家試験を最優秀で終え、その後、レニングラードでワイマン教授,1973年にはシェリングの指導を受ける。
1973年からウィーンフィルハーモニーのコンサートマスターに就任。
1975年からケルン放送交響楽団の第1コンサートマスターを務め、1980年よりサシェコ・ガブリロン教授の後任として、ドイツのエッセン音楽大学教授に招かれ現在に至る。

村越 知子(むらこし ともこ) – ピアノ
村越 知子
murakoshi村越知子 プロフィール
4歳より、中田雅子氏の手ほどきによりピアノを始め、11歳で毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール小学校の部・西日本大会第1位。中学生の頃からオーケストラとの協演などで活躍。
1983年イタリア、セニガリア市国際ヤングピアニストコンクールで第1位受賞。
1984年渡欧、パリ、エコール=ノルマル音楽院、イタリア・ビエッラ国際アカデミー、国立トリノ音楽院にて研鑽を積む。ヴィオッティ=ヴァルセージア(1984)、パヴィア、スルモーナ(1994)などの国際コンクールで第1位受賞。
これまでに、故・金澤益孝、アルド・チッコリーニ、ボリス・ペトルシャンスキーの各氏に師事。
1995年より2002年まで、元ミラノ音楽院教授、エリ・ペロッタ氏のマスターコースの助手を務めた。
現在はイタリアのミラノに住み、後進の指導にあたる他、ソロ、室内楽の分野で演奏活動を行っている。
1997年大阪、東京でのABCフレッシュコンサートに出演以来、バルトーク弦楽四重奏団やテレマン室内管弦楽団、N響メンバーによるモーツァルトオーケストラ、アンサンブル神戸との協演、リサイタルなど、毎年日本でも演奏活動を行っている。2001年度青山音楽賞受賞。
2003年9月、元ウィーンフィルコンサートマスターのV.パラシュケヴォフと協演した5回の日本でのリサイタルでは絶賛を博した。

●プログラム●
モーツァルト ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ホ短調 K304
ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 作品96
シューベルト ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 ”グラン・デュオ” D574
シマノフスキ パガニーニの3つのカプリス 作品40

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