グレゴリー・セドフ/ピッコロ・ヴァイオリン コンサート
【 2012年6月10日(日)10:30開場、11:00開演、入場料3000円、コーヒー・手作りケーキ付 】
主催;南風会サロン、後援;在日ロシア連邦大使館、アメリカ合衆国大使館
場所:南風会サロン、JR姫路駅から北東に徒歩6分,姫路アパホテルのすぐ北、藤原歯科クリニックの2階
地図は http://82-1104.jp/accessmap.html からご覧ください。
申し込み先:TEL : 079-282-1104, FAX : 079-282-0262 Mail;m82-1104@peace.ocn.ne.jp
グレゴリー・セドフ Grigory Sedukh 【ピッコロ・ヴァイオリン/ヴァイオリン】
グレゴリー・セドフ
カルコフ音楽院及びサンクトペテルブルグ国立音楽院修了。
1995年、米国の著名なヴァイオリン製作者カーリン・ハッチンス博士によるピッコロ・ヴァイオリンに出会い、以来、この楽器に魅せられ、世界初のピッコロ・ヴァイオリン奏者として活躍する。
サンクトぺテルブルグ・ハッチンス・オクテットのソリストとして1998年にリリースされたCDは、この年のグラミー賞ベストクラシック レコーディング部門、ベストクラシック室内楽演奏部門、ベストクラシック録音技術部門の3部門において、セミファイナルを受賞した。
これまでレニングラード・コンサート・オーケストラの首席奏者、マリインスキー歌劇場オーケストラメンバー等を歴任。1989年よりサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団第一ヴァイオリン奏者。
1994年よりサンクトペテルブルグ国立音楽院室内楽科で教鞭をとる。
米国内でもコンサート、マスタークラス等、精力的に演奏活動を行い、後進の輩出に貢献している。
国際コンクール出場者を指導する特別優秀教師のディプロマをもつ。
2010年には、皇后陛下美智子様にご鑑賞頂いた。
2011年東京国際大学特命教授に就任。姫路では2010年に淳心学院での演奏会に続き2度目。
Grigory Sedukh
ピッコロ・バイオリン研究会
高橋元子(たかはし もとこ) ピアノ
広島大学教育学部卒業。同専攻科修了。
福山楽友協会管弦楽団、広島大学交響楽団、福山シンフォニーオーケストラ、アルカータ合奏団、府中シティオーケストラ、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、福山葦陽高校及び尾道商業高校吹奏楽部と共演。伴奏、室内楽等で多くのコンサートに出演。セドフ氏と2001年より共演を重ねている。
ピッコロ・ヴァイオリン ;左(右は普通のヴァイオリン)
世界的に著名なヴァイオリン製作者で音響物理学者のカーリン・ハッチンス博士が、理想的な弦楽器を求め、30年もの実験と研究の成果、作製した新しい弦楽器8種の弦楽器のうち、最小で最高音の新しい弦楽器。
NASAの技術により実現した、0.178mmという極細ながらも調弦・演奏に耐えうる強度530,000psiの特注の弦をE線に使用することで、通常のヴァイオリンの1オクターヴ高く調弦される。単に高音なだけでなく、独特な伸びと艶があり、フルートのような、あるいは優美なソプラノのような新しいサウンドが特徴。21世紀の新しい楽器として、世界の巨匠たちも注目している。 また、ピッコロ・ヴァイオリンの音は、胎教、癒し、浄化作用など音楽セラピーに有効であるとの仮説が医師、科学者から寄せられている。
The New Violin Family Association
プログラム
バッハ :管弦楽組曲第2番 ロ短調 マスネ :タイスの瞑想曲
ラフ:6つの連作小品より「カヴァティーナ」
チャイコフスキー:オペラ「スペードの女王」 よりアリア 、瞑想
カールマン生誕130年記念オペレッタ「伯爵夫人のマリッツア」よりアリア、 他