アストロリコ・タンゴコンサート
バンドネオン 門奈紀生,バイオリン 麻場利華
ピアノ 平花舞依,コントラバス 大塚 功
日時:2011年6月12日 14:00時開演
会費:前売り3000円、当日3500円、高校生以下1500円
お申し込み・お問い合せ:オフィス・ソルーナ
電話075-724-8708
FAX.075-606-7898
info@astrorico.com
主催:ソルーナ音楽事務所
協力・後援:姫路中南米音楽愛好会
タンゴアンサンブル「アストロリコ」
日本を代表するバンドネオンの名演奏家 門奈紀生を中心に1992年4月、京都でデビュー。初めての海外公演(’93年)からすでに「驚異的な偉業を成し遂げた日本人グループ」(スペイン・ジャー紙)と絶賛される。以後、毎年のように海外でのフェスティバルなどに日本代表として招聘を受け、本場の辛口タンゴファンからも「日本の名門楽団」として大きな支持を受けるなど、人気楽団に成長する。
1993年7月「アストル・ピアソラ一周忌追悼コンサート」でクラシックオーケストラを共演に迎えて公演したり、宮沢和史、ダイヤモンド・ドッグスなど多方面のアーティストとコラボレーションを展開するなど独創的な活動に「タンゴ新世紀の旗手」と称される。特に、ミュージカル女優で元タカラヅカ男役トップスターの大浦みずきとのステージやレコーディングは各界から高い評価を受け、イタリアの歌姫ミルバも絶賛。その他、レクチャー・コンサートやプロ演奏家対象にワークショップを開催するなど、次世代へタンゴを繋げるための「タンゴ草の根運動」も熱心に展開し、若手タンゴ・ミュージシャン輩出に大きく貢献している。また、藤村志保・栗塚旭主演の映画「二人日和」(2005年度ドイツ・フランクフルトでの映画祭でジャパン・コネクション・グランプリ受賞)の音楽も手がけ話題を呼んでいる。
バンドネオン 門奈紀生
BANDONEON:門奈 紀生 TOSHIO MONNA
「オルケスタ・ティピカ・ポルテニア」「ロス・タンゲーロス」「タンゴ・クリスタル」等の楽団で活躍後、1991年自己の楽団アストロリコを結成。日本人離れしたタンゴの感性に、本場アルゼンチンでもマスコミや聴衆から「奇跡!」と驚嘆される。次世代にタンゴを伝えるべく常に一歩先を見据えた活動は、現在の若い優秀なタンゴ演奏家の出現に多大なる貢献をし、彼らの優れた活動にも大きく影響を及ぼす。「黄金の左腕を持つバンドネオン奏者」の異名のとおり、琴線にふれる情感豊かな演奏で人々を魅了している。また、その高い音楽性と温厚な人柄により各界から引っ張りだこで、クラシックのオーケストラともソリストとして共演し絶賛を浴びる。最近では藤村志保・栗塚旭主演の映画「二人日和」(2005年度ドイツ・フランクフルトでの映画祭でジャパン・コネクション・グランプリ受賞)の音楽も手がけ話題を呼んでいる。
バイオリン 麻場利華
VIOLIN:麻場 利華 RICA ASABA.大阪音楽大学卒。アストロリコ海外公演で演奏を聴いた故ウーゴ・バラリスや故アントニオ・アグリといった名バイオリニストから「彼女には教えることはない」と称賛される。2000年にはタンゴ世界サミットにて現代タンゴの巨匠R.メデーロス率いるタンゴ世界オーケストラに同氏から依頼を受けて参加。FMラジオのタンゴ番組「チャオチャオ、リカ!」DJを4年間務めた。2007年秋アストロリコ・レディース「タンゴ・アルコイリス」を立ち上げる.
ピアノ 平花舞依
PIANO:平花舞依 MAI HIRAHANA
大阪音楽大学卒。ソロリサイタルを開催する一方で器楽、声楽のコンクールなどの信頼される伴奏者として活躍中にアストロリコと出会う。的確なテクニックとリズム感を持ち、華奢な姿に反してダイナミックな演奏でアストロリコや「アルコイリス」の土台を支えている。近年はミュージカルのステージやレギュラーでピアノソロ・ライブでも活躍中。
コントラバス 大塚 功
CONTRABAJO:大塚 功 ISAO OTSUKA
大阪音楽大学卒。コントラバス奏者としてトップクラスのテクニックを修得し、併せて豊かな感性とリズム感でタンゴ・ジャズ・クラシックなど様々なジャンルを弾きこなす逸材。「伝統的かつ現代的に洗練されたプレイセンスには抜きん出たものがある!」と国内外より高い評価を得ている。
●プログラム●
ラ・クンパルシータ、リベルタンゴ、
ジェラシー、夜のプラットホーム、
ラ・ボルドーナ、思いの届く日 、他(変更のこともあります)