2022年03月27日 山田剛史ピアノコンサート
2022年3月27日(日曜日)、14:00開演
山田剛史ピアノコンサート、
(4/17に大阪で、5/8に東京でリサイタルがあるため、同じプログラムです。)
Program
バッハ:フランス風序曲 ロ短調 BWV831
ドビュッシー:映像 第2集
シマノフスキ:12の練習曲 Op.33
ラフマニノフ:絵画的練習曲集 Op.39 より 他
Profile
ピアノ 山田 剛史(やまだ たかし)
奈良県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。ローム ミュージック ファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学、国家演奏家試験に合格。クラウディオ・ソアレス、迫昭嘉、ニーナ・ティシュマン、アントニー・シピリの各氏に師事。
2002年第1回名古屋国際音楽コンクールピアノ部門第1位。2007年第5回東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞。 ソリストとして秋山和慶氏指揮東京交響楽団はじめ共演多数。室内楽・歌曲伴奏にも定評があり、多くの著名な演奏家から信頼を得る。東京オペラシティ『B→C』、東京・春・音楽祭等に出演。
とりわけバッハと近現代作品に親しみを持つ。ニコラウス・アーノンクールのアシスタントであったアントニー・シピリと学んだことで、古楽の基本理念や、それをモダン楽器に応用するためのアプローチ、奏法を身につけた。イギリス組曲全6曲、ゴルトベルク変奏曲、平均律第1巻など、J. S. バッハの演奏に定評がある一方、バロックから現代までのさ
まざまな作品をテーマに沿って組み合わせたリサイタル(「音の…」シリーズ)が好評を博す。
2021年にはテッセラ音楽祭「新しい耳」にて、ジェフスキ《「不屈の民」変奏曲》を中心としたプログラムによるリサイタル。また、バッハ《平均律クラヴィーア曲集》第2巻についての演奏とお話を交えたレクチャーコンサートシリーズを継続中。8月に
ALM RECORDS コジマ録音 より、CD「間宮芳生:チェロとピアノのための作品集」(チェロ:髙橋麻理子)をリリース。12月には Virtus Classics より、初のピアノソロCD「モダン・エ
チュード」を発売。
東京藝術大学非常勤講師を経て、現在、国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。2022年8月には、秋吉台ミュージック・アカデミーにて、マスタークラス講師を務める予定。
お申し込みは、nanpuukai@gmail.com, 又は電話:079-282-1104までご一報くださいますと準備が助かります。携帯は、09096980907まで
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