幣隆太朗コントラバス・リサイタル
主催者:Kb.Konzert2009 会費2500円
参加申し込み先:TEL / FAX (079)237-4324 山田幸宣
会場:南風会サロン
2009年8月2日(日)14:00開演
幣 隆太朗(へい りゅうたろう)- コントラバス
幣 隆太朗
11歳よりコントラバスを始める。
1999年兵庫県立西宮高校音楽科を卒業。
1999年東京芸術大学入学。
在学中にNHK交響楽団を始め、東京主要オーケストラにエキストラとして出演。
2001年渡独。
2002年ドイツ・ヴュルツブルグ音楽大学入学。
2004年DAAD外国人のための学内コンクールで1位となり、奨学金を授与される。
2005年ヴュルツブルグ音楽大学デュプロマの試験を最高得点で卒業し、同校の大学院(マイスターコース)に入学。
2005年ベルリン国立歌劇場アカデミーの試験に合格し、主席指揮者ダニエル・バレンボイムの指揮の下、オーケストラの一員として研鑽を積む。
2008年首席指揮者ロジャー・ノリントンのシュトゥトガルト放送交響楽団に入団。
2009年、ヴュルツブルグ音楽大学音楽大学マイスタークラスの修了試験を審査員の満場一致で合格、コントラバスマイスターの称号を得る。
2011年には、2008年に引き続き、シュトゥトガルト放送交響楽団の日本ツアーが予定されている。
コントラバスを、文屋充徳、奥田一夫、河原泰則、永島義男、南出信一、村上満志、山本修、Mathias Winkler の各氏に師事。
関谷由美(せきや ゆみ)-(ピアノ)
関谷由美
東京都立芸術高校を経て東京芸術大学卒業。
ミュンヘン音楽大学大学院演奏家課程終了。
これまでに高橋高子、伊達純、植田克己、K.シルデ、R.ブーフビンダーに師事。
在学中より、器楽伴奏、声楽伴奏や室内楽の活動を積極的に行う。
1992年よりミュンヘン音楽大学講師。
H.シュリヒティヒ(ヴィオラ)、P.マイゼン(フルート)をはじめとした名教師のクラスの伴奏なども担当する。
H.シュリヒティヒのピアノパートナーとして、10年以上数多くのコンサートをドイツ、スイスなどで行う。
ドイツ、ヨーロッパを中心にマスターコースやフェスティヴァルに参加。
これまでに、T.リーブル(ヴィオラ)、I.ゴリツキ(オーボエ)、F.ベンダ(クラリネット)、C.リヒター(チェロ)、E.ヘアバート(ヴァイオリン)などと共演。
ミュンヘンコンクールなど国際音楽コンクールの公式伴奏者としても活躍している。
1997年より昨年まで、アフィニス文化財団アフィニス夏の音楽祭にてピアノ講師としてたくさんの室内楽コンサートやマスターコースを担当する。
●プログラム●
ヨハン セバスチャン バッハ / ガンバソナタ第2番
ヨハン マティアス シュペルガー / 協奏曲ニ長調第15番
———–休憩————–
テッポ ハウタアホ / カデンツァ
ジョバンニ ボッテシーニ / エレジーとタランテラ
セルゲイ クーセビツキー / 協奏曲嬰ヘ短調